子宮がんの体験談
- みなさまの
体験談 - 患者
- がんの治療を終了し、定期的な検査通院中
子宮がん 55歳 女性
去年の11月ごろ婦人科でたまたま他の病気で治療を受けていた時、先生から一応がん検査もしておきましょうと言われ、検査を受けたところ、病院での精密検査を受けて下さいとの事。何事かととても不安でした。
結果は子宮がんでした。年内に片付けてしまいましょうね。と言う女医さんにうながされて、12月に、子宮筋腫もあったので、卵巣と子宮の全摘出をしました。これで卵巣がんと子宮がんの二つからは開放されました。
昔、がんは死の病でした。神様が生かしてくれたのだと思います。今までは人に会うのが嫌だったり、面倒だったりしましたが、今は人に会うのがとてもワクワクした気分です。
生きるのに人はとても大切だという気持ちがとても強くなりました。
勇気づけられた言葉、場面
手術が終わり、回診の時ベッドの横で、先生が一言。卵巣がんはこわいですよ、でも取ってしまったのだから、心配することはありません。よかったですね、早くがんがわかって、とてもラッキーでしたよ。と先生に言われたこと