肺がんの体験談

悩みや不安を抱えたときにどのようにがんと向きあえばよいのか。
自分らしくがんと向きあう患者さんやご家族の体験談・メッセージなどをご紹介します。

みなさまの
体験談
患者
  • がんの治療を終了し、定期的な検査通院中

肺がん 52歳 男性 その他

人間ドッグの胸部CT検査で肺に影があると指摘され、専門医(胸部外科)を紹介された。最短で10日後の予約しか取れなかったので、診察まで不安な毎日を過ごした。 なお、診断された当日、30年以上吸っていたタバコを止めた。専門医の診察を受け、CTの映像だけでは良性か悪性か判断できないが、悪性でも、まだ大きくないので、手術で取ってしまえば元通りになれると言われた。そのとき、今まで持ち続けていた不安や恐怖は、ほとんどなくなり、手術に向けて頑張ろうという前向きな気持ちになれた。手術も成功し、きれいに患部を取って貰ったので、全く不安はなくなった。退院後、欠かさず定期的な検査を受けている。検査を受ける日が近づいてくると不安になってくるが、異常なしと診断されれば晴れ晴れとした気持ちになれる。そのようなことを繰り返し、もうじき術後3年目を迎える。

勇気づけられた言葉、場面

専門医の診察を受け、まだ大きくないので、悪性でも手術で取ってしまえば元通りになれると言われたことが一番励みになった。

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