胃がんの体験談

悩みや不安を抱えたときにどのようにがんと向きあえばよいのか。
自分らしくがんと向きあう患者さんやご家族の体験談・メッセージなどをご紹介します。

みなさまの
体験談
患者
  • がんの治療を終了

胃がん 64歳 女性 パート・アルバイト

(1)医師からはがんとは言われず、異細胞がありました。と告げられたので私は直ぐがんと理解しました。比較的太り始めた頃だったのですが10キロ痩せました。先生を信頼していたので先生の顔が見えないときは不安があり、熱が出た時もありましたが、先生がいないときは等身大のパネルを作ろうかなどと冗談を言って下さり皆で笑う事が出来ました。又、女性なので綺麗に切ったよ!といわれ今でも本当に綺麗な細い切跡で感謝しております。

(2)仕事は幸いにも定年まで元気に続けられました。転移もなく癒着もなく健康な人と全く変わりなく過ごせましたし、現在も元気でボランティアもやっております。経済的には社会保険があり、組合より大分補填されました。その時、息子が5歳でしたので会えなかったのは非常にさびしい思いをしました。

(3)がんが転移するのではないかと心配でした。

勇気づけられた言葉、場面

綺麗に取り除いたから。思っていたより深くなかった。

-手術後、担当医師より