肺がんの体験談

悩みや不安を抱えたときにどのようにがんと向きあえばよいのか。
自分らしくがんと向きあう患者さんやご家族の体験談・メッセージなどをご紹介します。

みなさまの
体験談
患者
  • がんの治療を継続中

肺がん 55歳 女性 

2007年7月軽い咳が続いて気管支炎かなと軽い気持ちで近くの病院へいったところ、左肺が肺水で真っ白。これはただごとでないと設備の整った総合病院に行き、それから肺がんの闘病生活が始まりました。

23日間の入院、抗がん剤は通院で行い、途中副作用で別の抗がん剤に代えながら現在まで続いている。息ぎれと下痢のほかは副作用がなく安定しています。告知は入院して2,3日してからだったと思います。肺の中で転移してステ−ジWでした。連れ合いはうつ状態になり、一人でおいておけない状態になってしまいました。まだまだ不安定ではありますがこうして自分のことを皆さんに話そうと思う自分になりました。書きたいことはたくさんありますが、あまりすると疲れてしまうのでまた、続きを書きます。よろしくお願いします。

勇気づけられた言葉、場面

励みになるのは、興味本位でなくこころから接してくださる方の暖かいまなざしです。
いつも携帯に暖かい言葉をかけてくださる方。その方が信じている飲料水をわたしのために遠くから運んでくださる方。毎日が感動です。