子宮がんの体験談

悩みや不安を抱えたときにどのようにがんと向きあえばよいのか。
自分らしくがんと向きあう患者さんやご家族の体験談・メッセージなどをご紹介します。

みなさまの
体験談
患者
  • がんの治療を終了し、定期的な検査通院中

子宮がん 39歳 女性 

がんだとわかった時、親に言う前に弟に話しました。独身で、どうして良いかもわからず、弟が会社を休んで病院に連れて行ってくれるといってくれました。手術前検査のときは、姉が遠いところから駆けつけてくれました。もちろん手術当日も。こうして、結婚してばらばらに生活していた5人家族が私のがんで集まりました。家族って良いなぁって、すごく思いました。でも、退院してから、私はわがままになりました。親に当たったりしました。もういい歳してるのに、みっともないことです。でも、親は、それをきちんと受け止めてくれます。私には出来ません。だから私の元には赤ちゃんが授からないようになったのでしょう。両親に、そして兄弟に、すごく感謝しています。面と向かって言う勇気がありません。ごめんなさい。ありがとう!

勇気づけられた言葉、場面

子供の産めない女になった私に、子供を産みたかったのを知っている元彼が、「神様って馬鹿じゃの」って神様を馬鹿呼ばわりしてくれました。私の行いが悪かったから??と自分を責めてた時、その言葉で、気持ちがとても軽くなりました。母親は、卵巣が残ってるのなら、私が代わりに産んであげると言ってくれました。まだ、もしかしたら、私にも子供が持てる?と希望を持たせてくれました。

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