障害者手帳

障害のある方が、福祉サービスを受けるための手帳です。障害の種類により、身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳があります。障害の程度が認定された方には都道府県や指定都市・中核市から手帳が交付され、手帳を掲示することで障害福祉サービスや各自治体・民間事業者が提供するサービスを受けることができます。
受けられるサービスの内容は、障害者手帳の等級や自治体などによって異なります。
身体障害者手帳の場合、障害の種類(視覚障害、聴覚・平衡機能障害、音声・言語・そしゃく機能障害、肢体不自由、心臓・じん臓・呼吸器機能障害、ぼうこう・直腸機能障害、小腸機能障害、HIVによる免疫機能障害、肝臓機能障害)や程度により、1級から6級の区分で手帳が交付されます。
障害者手帳の交付を受けるには、市区町村の障害福祉担当窓口などで申請手続きをおこないます。