療養生活のサポートは?療養生活を支える制度

がん治療を支える公的な助成制度があります。どんな制度が利用できるのか、ご紹介します。

高額療養費制度をはじめ、
がん治療を支える公的な助成制度があります

がん治療の医療費負担を軽くする制度があります。その一つが「高額療養費制度」です。これは、医療機関や薬局の窓口で支払った額が、ひと月で上限額を超えた場合に、その超えた金額を支給する制度です。上限額は年齢や収入に応じて定められており、いくつかの条件を満たすとさらに負担を軽くする仕組みも設けられています。他にも、加入する公的医療保険によっては病気などで仕事ができなくなった場合、手当金が支給される「傷病手当金」という制度や、生活や仕事などに支障が出た場合に若い世代の方でも受け取ることができる「障害年金」という制度もあります。

※入院時の食費負担や差額ベッド代などは含みません。

どんな支援制度が利用できるか検索できる
「がん支援制度かんたんチェック」

がん患者さんの助けになる制度はさまざまありますが、すべてを把握するのは大変です。「がん支援制度かんたんチェック」は、患者さんやご家族が利用できる支援制度を簡単に検索できるWeb上のサービスです。

がん支援制度かんたんチェック

https://www.az-oncology.jp/guide/check/

がん支援制度かんたんチェックサイトのキャブチャー画像

[2025年6月30日アクセス]

MCL患者Aさん(60代女性)

医療費助成制度について

Aさん:
高額療養費制度をはじめ、家族が加入している保険の支援制度を活用して治療を受けました。支援制度はWebサイトを検索して調べることもできますし、手続きが煩雑で分かりにくいときには、医療機関の窓口で尋ねるとすぐに教えてもらえました。
MCL患者Bさん(70代男性)

医療費助成制度について

Bさん:
私の場合は、治療を受けた医療機関の方が声をかけてくれて高額療養費制度の手続きを進めました。がんの治療以外にも、他の病気や薬剤費などもあるので、利用できる制度を知ることは大切だと思います。