医療用語は専門家が使うため、一般の方々には耳慣れない言葉が多いと思います。ここでは、がん医療で比較的多くつかわれる用語について説明いたします。
医療用語は専門家が使うため、一般の方々には耳慣れない言葉が多いと思います。ここでは、がん医療で比較的多くつかわれる用語について説明いたします。
磁気を使って体の断面図を描く検査。MRIは磁気共鳴断層撮影の略。
体に強い磁場をかけた状態にすることにより、正常な組織と異常な組織を区別して、断面図を白黒で描き出します。診断に必要な臓器や部位の断面を縦、横、斜めなど自由に撮影でき、立体図を描くこともできます。病気の診断や進行具合を詳しく調べるときに行う検査です。患者さんは寝台にあおむけに横たわった状態で検査を受け、検査にかかる時間は約20~30分程度です。
磁気で悪影響を受けるペースメーカーなどの医療機器を体につけている人は、この検査を受けることができませんので、必ず申し出るようにしてください。その場合は、他の検査を組合わせて診断を進めることになります。