※本サイトに掲載している体験談は個々の患者さんのご経験をインタビューした

内容に基づき作成しています。病状や経過、治療への向き合い方などはお一人おひとり異なります。

Mrs.K様の薬物療法に関する体験談

Mrs.K様の薬物療法に関する体験談

肝切除/焼灼、薬物療法などの治療歴があるMrs.K様
肝切除/焼灼、薬物療法などの治療歴があるMrs.K様
Mrs.K様
70代
同居家族:
同居家族:
性別   :
女性
発症時年齢:
50代
現在の年齢:
70代
現在の職業:
専業主婦
現在の状態:
抗がん剤治療中
既往歴  :
腎細胞がん、膀胱がん
※患者さんの名前は仮名です。
肝がんヒストリー
縦にスライドするとご覧いただけます
Mrs.K様 肝がんの病歴
Mrs.K様
薬物療法
副作用への対処については、ご自身で判断せず、必ず医師や薬剤師・看護師等にご相談ください。
抗がん剤の副作用は我慢せず主治医に申し出た
薬物療法
下線が引いてある単語を選択すると、用語解説をご覧いただけます。
 最初に経験した抗がん剤は、腹膜内悪性腫瘍の術後補助化学療法です。効果や副作用について先生とも良く話し合い、身体への負担が少ないものを選択しましたので、副作用は殆どありませんでした。リンパ節が肥大したので抗がん剤を変更したところ、副作用が出たため先生に「薬を変えたい」と自分から申し出ました。次に、別の抗がん剤治療を行いました。こちらはあまり副作用もなく、肝臓の腫瘍も少し小さくなったのでそのまま入院を続け開腹手術で肝臓を一部切除しました。術後も抗がん剤治療を続けていましたが、胸膜胸壁に5つ転移がみつかり、4つ目の抗がん剤治療に変更しました。副作用の影響で今は5つ目の抗がん剤治療を続けているところです。