納得して治療を
受けるために
マンガで学ぶ
~対話に基づく治療選択までの流れ~
SDMがうまく実践できたケース
ポイント①
ポイント①
できるだけご家族に同席してもらう
治療開始後はご家族のサポートも必要になるため、事前に患者さんの「大切にしたいこと」や「治療に対する希望」などについて、ご家族でよく話し合っておくことが重要です。
そのうえで、当日もご家族に同席してもらい医師からの説明を一緒に聞いて、患者さんとご家族がともに納得できる治療を選択することが大切です。
ご家族がいらっしゃらない場合には、信頼できる友人に事前に相談して、当日も同席のうえ一緒に説明を聞いてもらうのもよいでしょう。
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ポイント②
ポイント②
医師からすべての治療選択肢を提示・説明してもらい、十分に理解する
医師から提示された治療選択肢の説明をしっかり聞いて、わからないことや気になることは質問するようにしましょう。それぞれの選択肢について十分に理解することが、納得できる治療の選択につながります。
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ポイント③
ポイント③
自身の考えや希望を医師にしっかり伝える
事前に「大切にしたいこと」や「治療に対する希望」をご家族と一緒に整理しておき、それらを医師にしっかり伝えることが重要です。
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ポイント④
ポイント④
納得がいくまで医師と十分に話し合ったうえで治療を選択する
SDMで重要なことは医師とのコミュニケーションです。このケースのようにお互いに納得したうえで治療を選択するために、ぜひ参考にして実践してみてください。
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