納得して治療を
受けるために

マンガで学ぶ
~対話に基づく治療選択までの流れ~

SDMがうまく実践できたケース

SDMがうまく実践できたケース_1-4
SDMがうまく実践できたケース_1_SP SDMがうまく実践できたケース_2_SP SDMがうまく実践できたケース_3_SP
ポイント①
ポイント①
できるだけご家族に同席してもらう

治療開始後はご家族のサポートも必要になるため、事前に患者さんの「大切にしたいこと」や「治療に対する希望」などについて、ご家族でよく話し合っておくことが重要です。
そのうえで、当日もご家族に同席してもらい医師からの説明を一緒に聞いて、患者さんとご家族がともに納得できる治療を選択することが大切です。
ご家族がいらっしゃらない場合には、信頼できる友人に事前に相談して、当日も同席のうえ一緒に説明を聞いてもらうのもよいでしょう。

富山大学学術研究部医学系
腎泌尿器科学 教授
北村 寛 先生からのコメント

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SDMがうまく実践できたケース_5-7
SDMがうまく実践できたケース_4_SP SDMがうまく実践できたケース_5_SP SDMがうまく実践できたケース_6_SP SDMがうまく実践できたケース_7_SP SDMがうまく実践できたケース_8_SP
ポイント②
ポイント②
医師からすべての治療選択肢を提示・説明してもらい、十分に理解する

医師から提示された治療選択肢の説明をしっかり聞いて、わからないことや気になることは質問するようにしましょう。それぞれの選択肢について十分に理解することが、納得できる治療の選択につながります。

富山大学学術研究部医学系
腎泌尿器科学 教授
北村 寛 先生からのコメント

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SDMがうまく実践できたケース_8-10
SDMがうまく実践できたケース_9_SP SDMがうまく実践できたケース_10_SP SDMがうまく実践できたケース_11_SP
ポイント③
ポイント③
自身の考えや希望を医師にしっかり伝える

事前に「大切にしたいこと」や「治療に対する希望」をご家族と一緒に整理しておき、それらを医師にしっかり伝えることが重要です。

富山大学学術研究部医学系
腎泌尿器科学 教授
北村 寛 先生からのコメント

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SDMがうまく実践できたケース_11-15
SDMがうまく実践できたケース_12_SP SDMがうまく実践できたケース_13_SP SDMがうまく実践できたケース_14_SP SDMがうまく実践できたケース_15_SP SDMがうまく実践できたケース_16_SP SDMがうまく実践できたケース_17_SP
ポイント④
ポイント④
納得がいくまで医師と十分に話し合ったうえで治療を選択する

SDMで重要なことは医師とのコミュニケーションです。このケースのようにお互いに納得したうえで治療を選択するために、ぜひ参考にして実践してみてください。

富山大学学術研究部医学系
腎泌尿器科学 教授
北村 寛 先生からのコメント

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SDMがうまく実践できたケース_18_SP