※本サイトに掲載している体験談は個々の患者さんのご経験をインタビューした

内容に基づき作成しています。病状や経過、治療への向き合い方などはお一人おひとり異なります。

G様の薬物療法に関する体験談

G様の薬物療法に関する体験談

肝切除/焼灼、薬物療法などの治療歴があるG様
肝切除/焼灼、薬物療法などの治療歴があるG様
G様
60代後半
同居家族:
同居家族:
性別   :
男性
発症時年齢:
60代
現在の年齢:
60代後半
現在の職業:
無職
現在の状態:
経過観察中
既往歴  :
A型肝炎、十二指腸潰瘍、C型肝炎
※患者さんの名前は仮名です。
肝がんヒストリー
G様 肝がんの病歴
G様
薬物療法
主治医からの勧めで治験に参加
薬物療法
下線が引いてある単語を選択すると、用語解説をご覧いただけます。
 手術後、主治医から治験への参加を勧められました。
 治験に参加したことで、術後も週1回のペースで通院し、治験部門のスタッフの方々とお会いして、いろいろお話しました。治験コーディネーターの看護師さんには、自分の気持ちも素直に話せましたし、冗談を言い合ったりもしました。主治医のほかに治験担当の医師と看護師さんが自分のことをみてくれているのは、とても心強かったです。
聖路加国際病院 相談支援センター AYAサバイバーシップセンター 医療連携室 がん相談支援室 橋本 久美子さん
看護師からの一言
看護師 橋本様
 治療を頑張りたい、というお気持ちや遠慮などから、主治医には本音を伝えにくい時もありますよね。そんなときは、関わりがある医師や看護師などをぜひご活用ください。同じ病院の他の診療科の先生でも、地域の開業医の先生でも、医療者ならではの視点やヒントをいただいて、お気持ちが軽くなることがあると思います。
 主治医の他にお話や相談できる医療者がいないという方は、ぜひ、がん相談支援センターをご利用ください。患者さんと医師やそのほかの専門職をお繋ぎさせていただいたり、主治医との関係をより良くするためのサポートもしています。先生たちは、治療が患者さんの日常生活の質の向上に貢献していることを知ると喜びます。こんなことができたとか、楽しかったことのお話なども、ぜひお伺いしたいです。