※本サイトに掲載している体験談は個々の患者さんのご経験をインタビューした
内容に基づき作成しています。病状や経過、治療への向き合い方などはお一人おひとり異なります。
内容に基づき作成しています。病状や経過、治療への向き合い方などはお一人おひとり異なります。
からくり様の肝切除 / 焼灼に関する体験談
からくり様の肝切除 / 焼灼に関する体験談
※患者さんの名前は仮名です。
肝がんヒストリー
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からくり様
肝切除 / 焼灼
腹腔鏡手術で肝臓の約半分を切除
肝切除 / 焼灼
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定期検査を受けていた医師からご紹介いただいた病院でより詳細に調べてみると、もう1箇所、がん化しそうな部分がみつかりました。そこも切除した方が良いだろう、と、最初に見つかった腫瘍を含めて腹腔鏡で肝臓の約半分を切除する手術を受けました。入院期間は2週間ほどだったと思います。設備も整っており、先生も慣れておられるようでしたので殆ど不安はありませんでした。腹腔鏡手術は、初日の麻酔が醒めるまでは多少混乱しましたが、穴を開けた皮膚の痛みがあった程度です。術後2日目には自分で立ち上がれるほど回復し、3日目にはリハビリのために院内を歩き始めましたが、痛みは全くありませんでした。
また、術後の痛みは当たり前だ、と我慢せず、ご遠慮なく医療者にお伝えください。痛みをコントロールする方法もありますし、術後経過の異常の早期発見につながることもあります。