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前立腺がんへのよくある質問

監修:
群馬大学名誉教授 黒沢病院予防医学研究所所長 山中 英壽 先生
協力:
黒沢病院予防医学研究所 熊坂 文成 先生/加瀬 嘉明 先生

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分からないこと、不安に思うことなど、よくある質問に専門医がお答えしています。

受診

検査結果を聞きにいきます。心構えや、持っていった方がよいものなどありますか?

検査結果を聞きにいかれるということは、生検を受けられたのだろうと思います。結果に問題がなければ、晴れ晴れしい気分になれますが、がんと言われると、やはりショックで頭の中が真っ白になり、医師の話が耳に入らなくなってしまうかもしれません。しかし、前立腺がんと確定診断が下っても、もちろん、それですべてが終わってしまうわけではありません。むしろ、臨床病期(進行度)を決定する検査を受け、治療法を検討・選択するなどの次のステップの始まりといえます。がんと言われて、すぐに冷静に考えられないのは当然のことですが、医師からの説明や情報は、できるだけ聞き逃さないようにする心構えでいることが大切です。気持ちが落ち着いてきたときに、治療に対する希望や意見を固めるうえで役に立つはずです。

ですから、医師からの説明の内容についてはメモをとっておくか、家族や友人に一緒に聞いてもらうとよいのではないでしょうか。また、わからないことがあれば、きちんとわかるまで聞くようにしましょう。

治療はもう始まっているのですが、このタイミングでのセカンドオピニオンは、もう遅いでしょうか?

いいえ、決して遅くはありません。単純に治る・治らないだけでなく、最善を尽くして納得できる治療を受けることは、患者さんの権利です。現在の治療について、ほかの専門家の意見を知りたいと思われたら、遠慮せずに主治医に伝えましょう。そして、検査結果や進行中の治療に関する資料と、できれば、現在の治療について主治医が書いた紹介状をもらって、別の病院で相談なさってください。もし、あなたの主治医が抵抗するようなら、あなたへの治療をその医師にゆだねる必要はありません。

また、セカンドオピニオンの結果、現在の治療法に確信がもてれば、あなたと主治医の信頼関係は深まり、よりよく治療に専念できるでしょう。また、セカンドオピニオンを求めるときは、疑問点や理由などを、はっきりと伝えられるように準備しておくとよいでしょう。

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