胃がんのステージについて

ここでは、胃がんのステージの
基本的な考え方と、
それぞれのステージで選ばれる治療法について、
わかりやすくお伝えします。また、治療を受ける前に知っておきたいことや、
ご本人とご家族が安心して治療に向き合うためのヒントもご紹介します。

胃がんのステージは、「臨床的(c)ステージ」と「病理学的(p)ステージ」の2種類があります。
臨床的(c)ステージは、治療方針を決めるときに使う分類です。画像診断や生検、審査腹腔鏡などの結果に基づいてがんの広がりを推定します1)

手術を実施した場合には、手術で取り出したがんの組織を詳しく分析して、病理学的(p)ステージを判断します。「病理学的(p)ステージ」は、手術後の治療方針を決めるときなどに使われます。
「臨床的(c)ステージ」と「病理学的(p)ステージ」は、一致しないこともあります1)

臨床的 (c) ステージ
臨床的 (c) ステージ
病理学的 (p) ステージ
病理学的 (p) ステージ
  1. 表:胃がんの臨床分類・病理分類2)
      患者さんのための胃がん治療ガイドライン 2026年版, p14より作図
  1. <参考文献>
  1. 国立がん研究センター がん情報サービス 「胃がん 治療」 https://ganjoho.jp/public/cancer/stomach/treatment.html (2026年6月時点)
  2. 日本胃癌学会 編:患者さんのための胃がん治療ガイドライン 2026年版, 金原出版, 2026, p14
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