※本サイトに掲載している体験談は個々の患者さんのご経験をインタビューした
内容に基づき作成しています。病状や経過、治療への向き合い方などはお一人おひとり異なります。
内容に基づき作成しています。病状や経過、治療への向き合い方などはお一人おひとり異なります。
KF様の発症 / 診断に関する体験談
KF様の発症 / 診断に関する体験談


KF様
70代
同居家族:
妻
治療歴
肝切除 / 焼灼
TACE
薬物療法
その他治療
同居家族:
妻
性別 :
男性
発症時年齢:
60代
現在の年齢:
70代
現在の職業:
無職(発症時:自営業)
現在の状態:
抗がん剤で治療中
既往歴 :
腎臓がん、前立腺肥大
※患者さんの名前は仮名です。
肝がんヒストリー
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KF様
発症 / 診断
自宅での昏倒から救急搬送され肝細胞がんステージⅢと診断
発症 / 診断
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自宅で昏倒し、救急車で搬送されたことを機に肝細胞がんがわかりました。それまでは肝炎の既往はありませんでしたが、かかりつけ医で定期的にしていた血液検査から、肝臓の数値が思わしくないことはわかっており、薬剤を処方してもらっていました。大事に至る状態ではなかったこともあり、ずっと経過観察をしていたのですが、前年の暮れから息子夫婦が一時的に同居したこと等で、多少ストレスが溜まっていたかもしれません。
搬送中は意識を失っており、搬送された救急病院では手に負えないとのことで、近くの大学病院に移送されました。目が覚めると病床に家族が駆けつけてきていました。とりあえず応急処置をしていただき、そのまま入院して詳細に検査をしたところ、肝細胞がんステージⅢであることがわかりました。身近にがん患者がいなかったこともあり、初めはピンときませんでした。がんは不治の病とのイメージだったので、先生に余命を尋ねたのですが、具体的な数値をきいて、ショックを受けました。
搬送中は意識を失っており、搬送された救急病院では手に負えないとのことで、近くの大学病院に移送されました。目が覚めると病床に家族が駆けつけてきていました。とりあえず応急処置をしていただき、そのまま入院して詳細に検査をしたところ、肝細胞がんステージⅢであることがわかりました。身近にがん患者がいなかったこともあり、初めはピンときませんでした。がんは不治の病とのイメージだったので、先生に余命を尋ねたのですが、具体的な数値をきいて、ショックを受けました。