不安な気持ちを話せる場所はどこにある?
不安や恐怖に押しつぶされそうになったときは、まず「この気持ちを、誰かに話せないだろうか」と考えてみてはいかがでしょうか。ご家族でも、友人でも、知人でも構いません。ご自身のこと、がんのことを受け止めてくれる方を探してみましょう。
がんの患者会・家族会に参加したり、体験談を読んだり、同じがん患者という立場の人と接することで、心が軽くなることもあります。
話せる人がいなくても大丈夫。医療者に相談してみましょう
「自分の気持ちは誰にもわからない」「話せる相手が誰もいない」と孤独を感じていらっしゃる方もいるかもしれません。そんな時は、医療従事者に相談してみましょう。メディカルソーシャルワーカーや、カウンセラーなど、今のあなたに必要な専門家につないでもらうこともできます。がん治療で通院している医療機関の医師や看護師、他のメディカルスタッフの中に、お話しできる方がいませんか。思い浮かぶ方がいるなら、その方に話してみてはいかがでしょうか。その方が不安・恐怖に対する専門家でなくても、そのような心の状態に詳しい専門家につないでもらいやすくなります。
通院している病院でなくても大丈夫!
がん相談支援センターに電話してみるのも一手
外出や対面での会話がおっくうなときは、電話で話を聞いてもらうことも可能です。がん相談支援センターは各地域でがんを専門的に診療できる医療機関に設置されており、電話相談もできます。「がん相談支援センター」の記事は、以下もご参照ください。
がんになっても
ーがんの治療を、「その人らしい生活」のなかでー
その悩み、話してみませんか? がん相談支援センターで相談できること
- <参考文献>
- Simard S, et al. J Cancer Surviv. 2013; 7(3): 300-322.
- Zhu NG, et al. World J Gastrointest Surg. 2025; 17(7): 106026.