肺がんの体験談

悩みや不安を抱えたときにどのようにがんと向きあえばよいのか。
自分らしくがんと向きあう患者さんやご家族の体験談・メッセージなどをご紹介します。

みなさまの
体験談
家族
  • がんの治療を終了

肺がん 38歳 女性 会社員

末期がんで残された余命も短かった為、家族としては、うろたえ・心身ともに衰弱する患者をどのように支えるかをまず考えた。しかし、本人が納得いくまで検査・説明を受けて今後の方針を決定し、これまでの人生や家族への心残りもなく、心穏やかな余生を過ごしてくれた。結果的には、患者自身の尊厳ある姿に支えられ、家族も心おきなく介護や世話に取り組む事ができた。そして、しっかりと最期を看取り・見送る事ができたのだと感謝している。

勇気づけられた言葉、場面

遠方への就職決定と患者の告知時期(末期癌)が重なり、転職を諦める事も考えた事があった。しかし、患者本人に力強く背中を押してもらい、希望だった仕事に意欲を持って就く事が出来た。

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