肝臓がんの体験談
悩みや不安を抱えたときにどのようにがんと向きあえばよいのか。
自分らしくがんと向きあう患者さんやご家族の体験談・メッセージなどをご紹介します。
本サイトに掲載している体験談は、患者さんからの投稿内容に基づき掲載しています。
病状や経過、治療への向き合い方などはお一人おひとり異なります。
ご自身の症状で気になることがあれば、医療機関を受診し、医師にご相談ください。
- みなさまの
体験談 - 患者
- がんの治療を継続中
肝臓がん 40歳 男性 その他
ずっと続く腹痛が気になり救急車を呼びました。
最初に運ばれた病院で様々な検査をして、肺、肝臓、大腸にがんがみつかりました。
そこから県立がんセンターへ移動して、さらに詳しい検査をした所、ステージ4、余命数カ月と診断されました。
僕は同時にうつ病を患っていたので、死に対する恐怖や不安と言うものがあまりなく、「あと数カ月かぁ」とぼんやり考えていました。
その後すぐ入院になり、ストーマを作る手術、ポート手術など目まぐるしく身体が変わって行く事に精神がついてこられず、夜病室で落ち込む日々もありました。
入院中はがんがある部分が痛かったり、圧迫されて苦しかったです。抗がん剤治療をメインにおこないました。
退院する頃には、不思議と体の不快感はあまりなく、抗がん剤の副作用との戦いを今はしています。
勇気づけられた言葉、場面
余命数カ月と宣告されたあと、元妻にそれを話しました。
目の前で号泣され、頑張って生きてほしいと言われました。
僕はそんな反応が来ると思いませんでした。頑張って生きると約束しました。
「わかったよ、がんでは死なない。死ぬ時は今ではないね。約束するよ。」
僕は約束を破るのが嫌いなので、戒めのように約束と言う言葉を使い、元妻をなだめました。
後日、高校からの親友2人に、当時の口癖だった「ビビってるの?負けんなよ?」と言われた事で更に気合いが入り、闘病生活を勝ち試合にするために、戦っています。
今は働ける状態ではないですが、僕にはライター、ジャーナリストになりたい夢があり、「誰かの何かになりたい」と余命を超えてから思うようになりました。
がんと闘病中の方とその家族を支える為に、ペンで戦っていきたいと言う夢を持ち。今できることを少しずつ勉強しながら、自身も闘病しております。