がんになっても -がんの治療を、その人「らしい」生活のなかで。-

アストラゼネカ

文字サイズ

乳がん・前立腺がん・肺がんを中心に患者さん・ご家族の体験談、高額療養費制度などの情報を紹介

私からのメッセージ

塩﨑 均さん
自身が専門とするがんに罹患した医師が
たどり着いた「自分らしい病気との向きあい方」

Vol.1 医師として大切にしてきた「逃げない」姿勢

一人ひとり違う患者さんの想いと向きあう

塩﨑 均さん

医師を志したのは、和歌山県の新宮市という豊かな自然環境の土地で生まれ、昆虫やさまざまな動物たちと一緒に生活する中で、生命と死について考えた経験がもとになっています。
少年時代はどちらかと言えば消極的な性格だったのですが、大学に入っていろいろな人と出会ったことで、変わったように思います。
中でも大きかったのは、合気道部で活動した経験です。
合気道では、相手の動きをきちんと見て、気をやりとりし、逃げずにきちんと向きあうことが求められますが、この姿勢は、医師として、そして病院長や学部長など組織のトップとしての自分の基本になっています。

現在でもよく病棟に行って、患者さんからエネルギーをもらいます。
病気で体が弱っている方からであっても「先生、ありがとう」と言われれば、私にとって大きなエネルギーになります。
逆に弱っている方には私のエネルギーを差し上げたいと思っています。

そんな中で、一人ひとり違う患者さんの価値観やライフスタイル、社会的な立場と向きあっていくことの大切さを感じています。

過去に食道がんの手術で、声帯を残す手術法を編み出しました。
それは、「声を失うことは生命を失うことに等しい」とおっしゃる一人の患者さんとの出会いがきっかけでした。
彼と出会い、命を守ることだけでなく、人それぞれの生き方の中に大切にしているものがあり、それを人として理解をして、医者として接するべきであると学びました。

皆さまの体験が誰かの生きる力になります

「自分らしくがんと向き合う皆さんの姿、想い」
「患者さんからご家族への想い」「ご家族から患者さんへの想い」

このようなテーマで皆さまからの
体験談を募集しています詳しくはこちら