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新しい生活様式でも つづけよう、がん検診。 New Normal Same Cancer

がんは待ってはくれません。
がん検診へ行きましょう。

新型コロナウイルス感染症(以下新型コロナ)が
大流行するなか、
欧米や日本で、
がん検診を受ける人が減っています。
この状況が続くと、がんの診断が遅れることで
治療開始も遅れてしまい、
今後数年間は、
がんによる死亡率が増加することも心配されます。

近年、医療サービスの向上や新しい治療薬の登場などにより、がんで亡くなる患者さんは減る傾向にありました1,2。 しかし、新型コロナの大流行のなかで、病院やクリニックなど医療機関の受診をためらう人が増えているようです。その結果、がん検診を受ける人も減り、新しくがんと診断される患者さんの数が減っています3-7。世界の事情をみても、アメリカや7 イギリス8 、オランダ9 では、都市ロックダウンの時期には、がん検診を受ける人が4割~7割強減りました。
こうした事態は、新型コロナが大流行した多くの国で起きています。

がんの診断数が減ると、がんを患っているにも関わらず、治療されない人が増えます。そして今後、より悪化した状態でがんが見つかることになり、その時には治療法も生存できる期間も限られてしまいます。なかでも、肺がんは5年生存率(5年後に生存している割合)が低く1、日本人では、がんによる死亡原因の1位を占めており2、早期発見がとても大切です。
新型コロナが流行する1年間に、さまざまな形でがんの診断が遅れてしまうと、肺がんの場合、5年後の死亡率が約5%高くなるとするイギリスの研究もあります3

国が検診を推奨する五つのがんの5年生存率
イメージ:国が検診を推奨する五つのがんの5年生存率 イメージ:国が検診を推奨する五つのがんの5年生存率
  • (注)単位%。2010年〜11年にがんと診断された人を対象にした国立がん研究センターの調査から

このデータは、2009年から2011年にがんの診断治療を受けた患者さんの生存率です。
その後のがん治療の進展が生存率に影響していることが考えられ、現在治療を受けている患者さんの余命を示すものではありません。

2019年の死亡数が多い部位
イメージ:2019年の死亡数が多い部位

2019年にがんで死亡した人は376,425人
(男性220,339人、女性156,086人)

ピンチアウトで大きく表示できます。

がんの診断の遅れは海外だけでなく日本でも起きており、決して対岸の火事ではありません。
2020年4月、新型コロナ対応を優先させるため、厚生労働省はがん検診の延期を要請しました。
その結果、多くの自治体や企業でがんの検診が中止されました。
日本対がん協会のアンケート調査によると、国が推奨するがん検診(胃がん、肺がん、大腸がん、乳がん、子宮がん)を受けた人は、2020年3月以降大きく減り、1~7月の累計は前年に比べて約5割減っていました。同協会は「来年以降、がんの中でもすでに大きくなっていたり、できた場所から広がっていて治りにくい進行がんの割合が増えることが懸念される」と警鐘を鳴らしています。

イメージ:がん検診の受診者数 イメージ:がん検診の受診者数

2020年1月~7月のがん検診受診者は、例年に比べ約55%程度減少

  • 公益財団法人日本対がん協会調査より
ピンチアウトで大きく表示できます。

日本医師会の調査においても、自治体による5種のがん検診の件数は、2020年5月には前年に比べて約8割~9割減っていました。

自治体によるがん検診のうち、2020年3月時点における前年同月からの実施件数減少率は、胃がん(-19.0%)、肺がん(-20.5%)、大腸がん(-15.2%)、乳がん(-18.7%)、子宮がん(-8.0%)となっていました。
日本医師会「医師会健診センター、検査センター、健診・検査センター複合体における新型コロナウイルス感染症対応下での医業経営実態調査」

イメージ:がん検診 イメージ:がん検診

がん検診を控えている方、
定期検診を遅らせている方、
ためらわず検診を受けましょう。
主治医や医療機関にご相談ください。

セミナーレポート

メディア向けセミナーを開催

「緊急提言 新型コロナウイルス感染症
流行下における
がん検診の重要性
~つづけよう、がん検診~」を開催

肺がんの罹患経験をお持ちの
三遊亭円楽さんが
スペシャルゲストでご登壇

イメージ:メディア向けセミナーを開催 01

2020年11月30日(月)、がん検診受診促進キャンペーンの一環として、「緊急提言 新型コロナウイルス感染症流行下におけるがん検診の重要性」をテーマとしたメディアセミナーが開催されました。

プレゼンテーションでは、小西 宏氏(日本対がん協会 がん検診研究グループマネージャー)より「新型コロナウイルス感染症流行下でのがん検診の動向」について解説がありました。
また、光冨 徹哉先生(近畿大学、世界肺癌学会理事長)と、弦間 昭彦先生(日本医科大学、日本肺癌学会理事長)からは「肺がんの種類と肺がん検診実施にむけた注意点」のご説明がありました。

イメージ:メディア向けセミナーを開催 02

加えて、トークセッションでは、2018年9月に肺がんステージⅠと診断され、治療・復帰のご経験をお持ちの三遊亭円楽師匠がスペシャルゲストとして登壇されました。ご自身の経験に関して、「定期的に人間ドックに通っていて、早期の段階で肺がんが見つかった。
自覚症状もなかったので、非常に驚いたことをよく覚えている。早期発見ということもあり、1週間で日常生活に戻ることができ、今も楽しく活動できている。」と検診の重要性を熱弁されました。また、「がん検診をテーマにしたなぞかけ」という要望に対し、「がん検診とかけて、拍手もない下手な芸と解く。その心は、受けないと手遅れです。」と流石のなぞかけを披露されました。

主催:
アストラゼネカ株式会社
後援:
公益財団法人日本対がん協会
特定非営利活動法人日本肺癌学会
Lung Ambition Alliance

腫瘍専門医インタビュー

後援:公益財団法人日本対がん協会
公益財団法人日本対がん協会
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