その他のがんの体験談
悩みや不安を抱えたときにどのようにがんと向きあえばよいのか。
自分らしくがんと向きあう患者さんやご家族の体験談・メッセージなどをご紹介します。
- みなさまの
体験談 - 患者
- がんの治療を終了し、定期的な検査通院中
その他のがん 25歳 女性 会社員
昨年夏、ずっと体調が優れず検査を受け十二指腸がんと診断される。 十二指腸の全摘出、胃も半分ほど切除しました。 病院のベッドでは、憧れていたウェディングドレスも、出産ももう諦めないといけないんだって、思っていました。 私の病気のことで父や姉に悲しい思いをさせてしまうことも辛かったです。今は一年二ヶ月経過、順調で理解ある恋人も出来ました。 病気を言い訳にせず、人生を楽しみたいと思っていますが、やはり将来像が描けなかったり、再発に怯えたり、十二指腸がんの情報の少なさに不安を感じます。
勇気づけられた言葉、場面
父から、入院初日の夜 「さみしくて泣いてないか」とメールが来たとき、病気はなんて、親不孝なんだと思いましたが、愛されていると実感し、元気にならなきゃと思いました。