胃がんの体験談
- みなさまの
体験談 - 患者
- がんの治療を継続中
胃がん 33歳 女性 主婦
深夜に突然大量の吐血をし、救急車で搬送されました。スキルス性胃がんと診断され、胃を全摘、再発予防の抗がん剤治療をおこないました。1年後に腹膜播種の疑いと診断され、余命1年と告知されました。現在は抗がん剤やその他の治療法を模索しています。
勇気づけられた言葉、場面
胃がんと診断された頃、婚約中だった姉の結婚式が1年後に控えていました。きっと出席できない、もしかしたらこの世にいないかも、とさえ考えていました。
抗がん剤治療のきつい副作用に耐え、家族の支えもあり、元気な姿で姉の結婚式に出席することができました。
そのあとすぐにがんが再発してしまいました。今後何らかの治療をおこなうことでめげること、つらい副作用などがあるかとは思いますが、生きる歓びを感じるために、まだまだ闘っていきます。