大腸・直腸がんの体験談
- みなさまの
体験談 - 患者
- がんの治療を終了し、定期的な検査通院中
大腸・直腸がん 32歳 男性 会社員
31歳の冬、血便と頻尿が自覚症状としてあり、クリニックを受診。進行性の直腸がんと診断されました。県立がんセンターにて生検し、ステージIIICと確定診断され、半年間の抗がん剤治療をおこないました。(一時的にストーマも造設しました。)抗がん剤治療中は、とにかく吐き気との戦いでした。ご飯が食べれず、体重も10キロ減となりました。
現在は抗がん剤の副作用で手足症候群が発症。手足の感覚が鈍く、細かい作業が出来ない状況です。また、排便障害もあり、トイレが頻回になっているのがつらいです。第二子もこれから考えてますが、再発などの不安もあり、妻と相談しながら日々送っています。
勇気づけられた言葉、場面
妻の懸命な看護と、娘(3歳)の存在。
会社の人からシンプルですが、「前を向いていきましょう」という言葉が励みになりました。