甲状腺がんの体験談
悩みや不安を抱えたときにどのようにがんと向きあえばよいのか。
自分らしくがんと向きあう患者さんやご家族の体験談・メッセージなどをご紹介します。
本サイトに掲載している体験談は、患者さんからの投稿内容に基づき掲載しています。
病状や経過、治療への向き合い方などはお一人おひとり異なります。
ご自身の症状で気になることがあれば、医療機関を受診し、医師にご相談ください。
- みなさまの
体験談 - 患者
- がんの治療を終了し、定期的な検査通院中
甲状腺がん 29歳 男性 その他
疲れが取れないこと、「首元が腫れている」と母親に言われたのをきっかけで受診し、甲状腺疾患が分かりました。その後、大きな病院も紹介されて、結果的に甲状腺がん(乳頭がん)であることがわかりました。
方針としては、甲状腺全体にがんが広がっていたため、全摘出および左リンパ節切除ということでした。
手術後の通院中は、テタニー症状として、特に顔のしびれが続くことがありました。服薬を毎日していても、体調が悪くなる波があることを実感しました。
そして、全摘出してから数ヵ月おきに2回、アイソトープ治療をしました。
その後も体調不良の波が激しくなり、仕事に身体が追いつかないことが増えてきました。
全摘出してからは、新型コロナウイルスにも感染しやすかったり、たとえ風邪であっても重症化しやすくなったりします。周りには、軽くとらえられることが多く、さらには甲状腺ホルモンの数値だけでは見えない体調不良が来ることがあり、その向き合い方が大切であると大いに感じました。
勇気づけられた言葉、場面
一番最初に私の違和感を感じ取った母親から地元のクリニックに行くように言われた際に「何もなければそれでいいし、何かあってからでは遅い」という言葉は、今でもお守りです。
安易に「元気そうだね」と言われると傷つくことが多くて、そんな時に周りから「大丈夫だから」と言われたのが救いでした。