胃がんの体験談

悩みや不安を抱えたときにどのようにがんと向きあえばよいのか。
自分らしくがんと向きあう患者さんやご家族の体験談・メッセージなどをご紹介します。

みなさまの
体験談
患者
  • がんの治療を終了し、定期的な検査通院中

胃がん 61歳 男性 会社員

朝、食べはじめのみつかえる感じが時々起こり、胃腸薬で直ると判断。服用するもスッキリと直った感じがせず、「念のため」との気楽な気持ちで、生まれて初めて胃カメラ検査を受ける。翌日・翌々日に血液検査とCT検査を指示されてイヤな感じがした。案の定、3日目に「進行性胃癌IIIb」と宣告。
精密再検査などを経て3週間後に胃/胆嚢全摘手術を受け、2年強経った現在は回復。
28日間の入院中に、「看護師・ボランティアさんの無償の優しさ」に感動し、「暗いから見える様々の光線」などを学んだ。

これから同様の試練を経験される方への一言:いろんな人の祈りが実現するために、まずは負けない自分を信じて下さい!

勇気づけられた言葉、場面

医師からの宣告直後に会社を病欠する旨を関係する会社の幹部(社長、事業本部長など)にメールで連絡をした。速攻で「せめて気だけは病まないで」と返信がきた。励みとなった。