子宮がんの体験談

悩みや不安を抱えたときにどのようにがんと向きあえばよいのか。
自分らしくがんと向きあう患者さんやご家族の体験談・メッセージなどをご紹介します。

みなさまの
体験談
患者
  • がんの治療を終了し、定期的な検査通院中

子宮がん 40歳 女性 会社員

今年2月、会社の健康診断で子宮頚がんが見つかりました。8年前に卵巣のう腫の手術もしており、またか・・・という気持ちはありましたが不思議とがんと告知されても動揺はしませんでした。広汎子宮全摘手術・リンパ郭清手術をしました。その後、今後の再発防止のため、放射線治療と毎日抗がん剤治療をしましたが、その頃は毎日の食事が気分が悪くて喉を通らず、一日グレープフルーツを一切れ食べるのがやっとという状態ですっかり痩せてしまいました。

現在経過観察中で手術から8ヶ月経った今でも再発はしていませんが、手術の後遺症で排尿障害があり、自己導尿をしています。でも、お陰様で仕事にも復帰をし、病前とほぼ変わらない生活をしております。

勇気づけられた言葉、場面

70才の母が毎日1時間半掛けて見舞いに来て、貴方の病気は私が何が何でも治して見せると笑いながら言ってくれました。そんな母の姿を見て、がんには負けられないと強く思いました。

検索結果一覧に戻る