子宮がんの体験談

悩みや不安を抱えたときにどのようにがんと向きあえばよいのか。
自分らしくがんと向きあう患者さんやご家族の体験談・メッセージなどをご紹介します。

みなさまの
体験談
患者
  • がんの治療を終了

子宮がん 33歳 女性 会社員

20代で子宮頸がんが見つかりました。いろいろな検査をし、まずは抗がん剤治療、その後手術で全摘しました。こころの準備ができていたわけでもないのに子どもをあきらめなくてはいけませんでした。
1週間に1度の抗がん剤治療は、治療開始前から吐き気があり、安定剤をもらいながらおこないました。腫瘍を小さくしてから手術、その後もまた抗がん剤治療を受けました。泌尿器科にも通っていましたが、先生方にとても支えられていたのを覚えています。きっと私よりも家族のほうがつらかったと思います。

勇気づけられた言葉、場面

子どもが産めないこと、がんになったことですごく落ち込んでいました。そんな時「子どもが産めなくても楽しむことはたくさんある」といわれ、今を精いっぱい生きていこう、人生1度きりしかないのだから後悔しないよう前向きに楽しく生きていこう、と思いました。

また、姉には「代わってあげたい」とまで言わせてしまい、くよくよしていられないと思いました。今を一生懸命生きています!

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