肺がんの体験談
悩みや不安を抱えたときにどのようにがんと向きあえばよいのか。
自分らしくがんと向きあう患者さんやご家族の体験談・メッセージなどをご紹介します。
- みなさまの
体験談 - 患者
- がんの治療を継続中
肺がん 48歳 男性 会社員
去年、肺がんの手術を受け2年を迎える目前に骨転移そして脳転移。抗がん剤治療とそれぞれの部分に対し放射線治療を受け、ようやく仕事復帰。そしたらまた半年目の今年3月に再び脳転移、2回目の放射線治療を受け、1ケ月後のMRI検査で、腫瘍の拡大が認められて、手術で切除か、しばらく様子を見るか?すごく悩んでいます。手術で取ったとしても、もうできないとわかっていれば、迷うことなく決断しますが、またできる可能性があると思うとなかなか躊躇します。ゴールデンウィーク明けにPET-CT検査を受けるんで、その結果他に転移がなければ手術を受けようかと考えてます。でも多くのがん患者の皆さんも同じ様な悩みを持って頑張ってられるんだからと自分にも言い聞かせて、前向きに考えたいと思っています。
勇気づけられた言葉、場面
職場の仲間たちにかけてもらえる、「早く帰ってきてや」の励ましの言葉