食道がんの体験談
悩みや不安を抱えたときにどのようにがんと向きあえばよいのか。
自分らしくがんと向きあう患者さんやご家族の体験談・メッセージなどをご紹介します。
- みなさまの
体験談 - 患者
- がんの診断から治療開始まで
食道がん 52歳 男性 会社員
東南アジアで数年の駐在を終えて帰国し、帰任健康診断で胃カメラ検査を受けました。食道にできた「びらん」の組織採取の結果、悪性ということで紹介状を書いてもらい、都内のがん専門病院へ。
診断の結果、「食道表在がん」と診断されました。CTスキャン、超音波検査、内視鏡検査を受けて治療方法が決まります。担当した先生の最初の見立ては内視鏡手術で1週間程の入院で済むということでしたがその通りになりますでしょうか...。
勇気づけられた言葉、場面
やはり今回の駐在が激務であったことが要因の1つだと思います。健康診断でどこかの場所が引っかかるだろうなと推測してましたが、まさか「食道がん」と診断されるとは想定外でした。
今のところ先生の「大丈夫ですよ、ちゃんと治療すれば治りますよ」という言葉を信じています。