子宮がんの体験談
- みなさまの
体験談 - 患者
- がんの診断から治療開始まで
子宮がん 60歳 女性 看護師
ある日、初めてトイレで排尿後に出血が見られる。次の日も出血が見られ、昨日よりも量が多い。がんかも知れないと思い、病院に受診の予約をした。勤めている病院で血液検査をしてもらった。SCC抗原(扁平上皮がん関連抗原)の数値が高く、検査結果を受診先の病院に持って行き診察した。診察後、子宮頸がんの疑いと診断された。肉眼で分かるくらい進行していた。その日にCTとMRIの予約をしました。パンチで組織を取るまででなく、ポロポロ取れるくらい進行していた。検査結果の診察で、子宮頸がんステージUBと言われ、画像的に少しぼやけて見えてステージVがあやしい感じを自分で感じた。大学病院を希望し紹介状と診察日を予約した。
勇気づけられた言葉、場面
自分が昔、産婦人科に勤めていた事もあり今後の治療方針も理解できた。割と冷静に考えてがんになったのは仕方ないと諦めていた。治療するにも病院を休まなきゃいけない。何日ぐらいかかるのか?すぐに仕事に復帰できるのか?色々調べて自分なり考えて、治療を開始するのは大変だと感じた。