大腸・直腸がんの体験談
悩みや不安を抱えたときにどのようにがんと向きあえばよいのか。
自分らしくがんと向きあう患者さんやご家族の体験談・メッセージなどをご紹介します。
- みなさまの
体験談 - 家族
- がんと診断されてから治療開始まで
大腸・直腸がん 30歳 女性
父はがんと診断されたとき、大変な落ち込みようでした。直腸がんが転移して、肺と肝臓にあること、それは手術で取ることは出来ないこと、末期がんで余命1年だということ。しかし、医者が余命1年と言っても、長生きしている人は、知り合いに何人もいます。その事実を知って、父は生きていこう!という気もちになりました。余命は本人に伝えました。しかし、伝え方を間違うと、諦めてしまう人もいると思います。いかに本人に前向きに生きていこうという気持ちでがんの状況を正直に伝えるか、本当に難しいと感じました。
勇気づけられた言葉、場面
がんであと1年の命だと言われても、実際には5年、10年と生きている人もいる、という事実
-友達や知り合い、父ががんと診断されて何日か後