付加給付制度

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【活用タイミング】
診断・告知〜

医療費の自己負担をより低額に抑えられる独自の制度

付加給付制度(共済組合では附加給付制度)は、一部の組合健保や共済組合などが独自に実施している制度です。独自に設定された限度額(2〜3万円程度)を超えた分の医療費が払い戻し(還付)されます。付加給付制度では、高額療養費制度自己負担限度額よりも、限度額が低く設定されているため、患者さんの自己負担をより低額に抑えることができます。
※一部の国民健康保険組合(国保組合)でも、「療養見舞金」「療養付加金」など、同様の独自の給付を受けられる場合があります。

社労士 清水公一さんの “ここがポイント”

付加給付制度のある組合健保や共済組合では、支給申請をしなくても自動計算されて還付されることもあります。手続きが必要かどうかは、ご自身が加入されている医療保険の窓口に一度確認してみるとよいでしょう。また、被扶養者や任意継続被保険者が付加給付の支給を受けられるかどうかは保険者ごとに異なるため、保険者に確認が必要です。
私も治療中は付加給付制度のおかげで、医療費がどんなにかかっても自己負担額は低く抑えられていました。長期療養が必要ながん患者さんにとって非常に恩恵のある制度だと思います。

制度についての詳細は、用語について「付加給付制度」をご参照ください。